CSW研修を実施しました
8月21日(金)に職員研修の一環として、CSW研修を行いました

この研修は、吹田市社協のCSW13名を対象に、佛教大学の金田先生を講師に招き、CSW(コミュニティーソーシャルワーカー)の資質向上を目的として実施しています。
今年度、CSW研修は「地域支援」をテーマに全6回行う予定です。
CSWが行っている個別支援・地域支援をより充実させるために、吹田市社協オリジナルの地域支援記録の様式を作成することを目標に取り組んでいきます

今回は今年度2回目の研修でした

第1回目は地域支援記録の必要性について金田先生から講義を受けました

後半は「理想の地域支援記録・フェイスシート」について、グループワークを行いました


第2回目の今回は、本研修の目的を金田先生に改めて確認をしていただき、後半は「地域支援記録・フェイスシートの運用ルール」について、2班に分かれてグループワークを行いました



グループワークでは地域支援を継続して記録し、活用していくために、
「何のために地域支援記録・フェイスシートを記録するか」
「職員間の共有のしかた」
「更新のしかた」
などを、日々のそれぞれの活動を振り返りながら話し合いました。
9月に実施予定の第3回目の研修では、地域支援記録・フェイスシートの記録様式(案)を完成させ、実際に記録していきたいと考えています

吹田市社協のCSWは現状にとどまらず、常に進化をしていきます
